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月・火・水・金曜日
午前  9:00~12:30
午後 14:30~18:30
 
木曜日
午前  9:00~12:30
土曜日
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 下肢静脈瘤初診外来・完全予約制
午前  9:00〜11:00
(日曜以外は、初診・再診随時受付)


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木曜日午後、祝日

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〒191-0062
東京都日野市多摩平1-4-19-201
TEL:042-589-3030

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胃がん

胃がんとは

胃がんとは
胃がんは、胃の悪性新生物の95%を占める上皮性(じょうひせい)(粘膜由来(ねんまくゆらい))の悪性腫瘍で、日本では肺がんに次いで死亡率の高いがんです。男女比は2対1と男性に多く、男女とも60代に発症のピークがあります。細胞の分類としては、組織型(顕微鏡で観察したがん細胞の外見)のほとんどが腺がんで、分化度は大きく分類すると、分化型と未分化型に分けられます。 同じ胃がんでも、細胞の組織型や分化度で治療方針は異なります。がんの深達度(しんたつど)(深さ:漿膜側(しょうまくがわ)への広がり)により早期がんと進行がんに分類されますが、早期胃がんは大きさやリンパ節への転移の有無に関係なく、深達度が粘膜内または粘膜下層までにとどまるものと定義されています。日本は、世界的にみても早期発見の技術や手術成績が優れており、近年の有効な抗がん薬の開発も相まって胃がんの治癒率は明らかに改善しています。決して、進行がん=末期がんではありません。

胃がんの原因は何か

胃がんの発生には、環境因子の影響が強いと考えられています。最近になって、ヘリコバクター・ピロリ(Hp:ピロリ菌)と呼ばれる細菌が胃のなかにすみ着いて胃がんの原因になっていることがわかってきました。この細菌は、1994年に国際がん研究機関によって“確実な発がん因子”と分類されました。菌によって慢性の炎症が起こり、慢性萎縮性胃炎(まんせいいしゅくせいいえん)をへて腸上皮化生(ちょうじょうひかせい)(胃粘膜の萎縮が進み、胃粘膜の細胞が腸粘膜の細胞に似てくること)と呼ばれる状態になり、これらが胃がんの発生母地になると考えられています。
この菌は、50歳以上の日本人の約8割が保菌しているといわれています。ピロリ菌陽性の患者さんで粘膜の萎縮の強い人は、萎縮のない人に比べて5倍も胃がんになりやすく、またピロリ菌陽性の患者さんで腸上皮化生のみられる人は、みられない人に比べて6倍も胃がんになりやすいとされています。ただし、ピロリ菌陽性者全体で考えますと、胃がんに移行する確率は0.4%と低く、ヒトではピロリ菌感染だけでは胃がんにはならず、ピロリ菌によって萎縮性胃炎が進行したところにさまざまな発がん因子が積み重なり、胃がんが発生すると考えられています。もちろんピロリ菌に感染していることがわかれば、除菌療法を行い、定期的な胃の検診を受けることをお勧めします。

ピロリ菌について→詳しくはこちら

胃がんの症状

胃がんは、早い段階で自覚症状が出ることは少なく、かなり進行しても無症状の場合があります。代表的な症状は、胃の痛み・不快感・違和感、胸焼け、吐き気、食欲不振などがありますが、これらは胃がん特有の症状ではなく、胃炎や胃潰瘍の場合でも起こります。検査をしなければ確定診断はできませんので、症状に応じた胃薬をのんで様子をみるよりも、まず医療機関を受診し、検査を受けることが重要です。胃炎や胃潰瘍の症状でも、内視鏡検査などで偶然に、早期胃がんが発見されることもあります。一方で、貧血や黒色便が発見のきっかけになる場合もあります。また、食事が喉に通らない、つかえる、体重が減る、といった症状の方も、胃がんが進行している可能性があるため、早めに医療機関を受診しましょう。
早めに医療機関を受診しましょう

胃がんの治療

胃がんに対する治療は、手術、抗がん剤、放射線治療という3つの治療法を、その方の状態に応じて組み合わせて行っていきます。

手術

手術基本的には、上腹部を切開して、胃を切除し、十二指腸や小腸と吻合する(つなぐ)手術を行います。15年ほど前からは、小腸で胃の代わりになるような袋(パウチ)を作ったり、神経を温存したりして食物を貯留し、徐々に十二指腸に流していくという胃の機能を残そうといった術式も行われています。
また、近年の内視鏡手術は胃がんにも適応されており、創部の小さい手術を腹腔鏡で行ったり、早期胃がんでは、胃カメラで周囲の粘膜も含めてがん組織を切除してしまう、内視鏡下胃粘膜切除術(EMR)や内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)といった術式も行われるようになってきました。

抗がん剤

進行がんの場合には、術前もしくは術後に抗がん剤治療を行うケースが多いです。新規抗がん剤も開発されており、この分野は今後も発展が期待できます。その一方で、非常に早期の胃がんの 場合には、術後の抗がん剤治療が不要なケースも多くあります。また、肝臓への転移については、肝臓の動脈にカテーテルを留置し、そこから直接抗がん剤を注入することもあります。

放射線治療

胃がんの放射線治療については、脳や骨への転移に対して、これ以上大きくならないように、もしくは痛みを軽減するように、という目的で行われることがあります。

胃がんの予防法

検診

検診
胃がんでも、やはり、早期発見、早期治療が大切です。40代に入ってくると、やはり、年に1回の検診を受けられることをおすすめします。

禁煙

禁煙胃がんについても、他のがん同様、喫煙は非常に大きな危険因子となっています。がん予防について、禁煙の重要性は言い過ぎということがないくらい重要ですので、改めて強調しておきたいと思います。

禁煙外来について→詳しくはこちら

食生活の改善

食生活の改善胃がんについても、他のがん同様、喫煙は非常に大きな危険因子となっています。がん予防について、禁煙の重要性は言い過ぎということがないくらい重要ですので、改めて強調しておきたいと思います。

ヘリコバクターピロリ菌の除菌

近年、ヘリコバクターピロリが胃がんの発生にも影響を及ぼしていることが明らかになってきました。胃炎、胃潰瘍を繰り返す方の中には、ヘリコバクターピロリ菌が陽性の方も多くいらっしゃいます。ピロリ菌の除菌は、胃がんの発生率低下につながります。当院でもピロリ菌の有無をチェックできます。ご希望の方はご相談ください。もし陽性であれば、1週間の服薬で除菌可能です。除菌成功率は80%程度と言われておりますので、是非、積極的に除菌治療を検討していただきたいと思います。

ヘリコバクターピロリ
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