がん検診のすすめ

投稿日:2012年3月22日|カテゴリ:院長コラム

年度末、忙しい日々が続いている方も多いかと存じます。暖かくなり春になりましたら、健康診断の季節です。今年はがん検診を受けてみてはいかがでしょうか?

『自分だけは大丈夫』と思って、ついつい健診をおろそかにしてはいませんか?がんは何か症状が出てからでは進行していることも少なくはありません。日本全国での死因の第1位は『がん』です。日本人の2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなっています。

ご自身でできることから予防し、早期発見のためにもがん検診を受けましょう。

当院でも、がん検診を行っておりますので、ぜひご相談下さい。

*日本人のためのがん予防法*

―現状において日本人に推奨できる科学的根拠に基づくがん予防法―

喫煙

たばこは吸わない
他人のたばこの煙をできるだけ避ける。

飲酒

飲むなら、節度のある飲酒をする。
(飲む場合は1日当たりアルコール量に換算して約23g程度まで《日本酒なら1合、ビールなら大瓶1本、焼酎や泡盛なら1合の2/3、ウイスキーやブランデーならダブル1杯、ワインならボトル1/3程度》。飲まない人、飲めない人は無理に飲まない。)

食事

食事は偏らずバランスよくとる

塩蔵食品、食塩の摂取は最小限にする
(食塩は1日当たり男性9g、女性7.5g未満、特に、高塩分食品(例えば塩辛、練りうになど)は週に1回以内に控えましょう。)

野菜や果物不足にならない
(野菜・果物を1日400g《例えば野菜を小鉢で5皿、果物1皿くらい》はとりましょう。)

飲食物を熱い状態でとらない

身体活動

日常生活を活動的に過ごす
(例えば、ほとんど座って仕事をしている人なら、ほぼ毎日合計60分程度の歩行などの適度な身体活動に加えて、週に1回程度は活発な運動《60分 程度の早歩きや30分程度のランニングなど》を加えましょう。)

体形

成人期での体重を適正な範囲に維持する
(太りすぎない、やせすぎない。中高年期男性のBMI(体重(kg)/身長(m)2)で21~27、中高年期女性では19~25の範囲内になるように体重を管理する。)

感染

肝炎ウイルス感染の有無を知り、感染している場合はその治療の措置をとる
(地域の保健所や医療機関で、1度は肝炎ウイルスの検査を受けましょう。)

国立がん研究センターがん情報サービス『科学的根拠に基づくがん予防』より