エコノミー症候群について

投稿日:2010年7月10日|カテゴリ:院長コラム

そろそろ夏休みシーズン。乗り物で長時間移動なさる方も多いかと存じます。
そこでエコノミー症候群への対処方法についてご紹介致します。
私たちのふくらはぎは、静脈の周りに筋肉が取り囲む構造をしており、脚を動かすことにより血液を心臓に押し戻すことが出来ます。これを脚のポンプ作用とい い、脚は第2の心臓と言われております。これが、脚を動かさない状況で数時間いますと脚の血液がよどんだ状態になります。血液はよどんだ状態で固まりやす く、固まった血液が、のちに脚を動かした際に肺などに詰まるとエコノミー症候群となります。
対策は、水分摂取(アルコールやコーヒーのカフェインは利尿効果があるため望ましくないとされています)とともに予防運動を行うことです。1時間に3〜5 分間、足首の関節を回したり前後運動したり、ふくらはぎをマッサージすることで、ふくらはぎの血液が体の中心に戻るようになり、よどみがなくなります。
どうぞ、お気をつけてお出掛けください。